2つの動画は、手や腕の力に頼らずにボールを強く打つ練習をしています。 練習の内容は、ダウンスイング以降で身体の左サイドを下げたまま、そして右手が上(手首の角度を)を維持したままの素振りを繰り返しています。 この素振りのような動作でボールが打てはじめると、少し捕まったドロー系のボールが打てるようになります。とっても不思議です。
今回のブログでは大阪で開催させていただいた個人レッスンのポイントをおさらいします。 レッスン1、体の正面でクラブを動かす事 レッスン2、テークバックで左腕を使い過ぎない事 レッスン3、ドライバーショット(クラブが長くなればなる程)は、ダウンスイング以降クラブヘッドを下げ過ぎない事...
19日のラウンドレッスンは「素振りの意味」を考えるラウンドレッスンとなった。「素振りに意味を持たせる」ことでラウンドの内容が劇的に変化する事が分かった。素振りが本番前のリハーサルの役目にもなれば、傾斜からのショットの力量調整にもなる。「素振りのようにスイングする」という意識を持つ事で「インパクトの意識が薄れ」フィニッシュまで振り切るスイングを実行しやすくなる。ラウンド中の「意味を持たせた素振り」にはメリットが非常に多い。このメリットを最大に生かすには「日頃からの素振り練習」が必要となる。素振りを本気で取り組めば、ボールを打つ練習よりハードに感じると思う。 「自分の体重を両足で支えて、身体のブレを少なくして、クラブをしっかりとフィニッシュまで振り抜く」これだけ意識して素振りの練習を毎日50本、まずは二週間続けてみるといい。 「継続は力なり」という言葉があるが、継続する事で着実に良い変化へと繋がるものが「地味な」素振りの練習や、パター、アプローチの練習である。
今回のショートコースラウンド動画で分かることはショートゲームの重要性です。ゴルフのスコアの半分はパッティングが占めています。もう少し細かく分けるとスコアの65%以上は30ヤード以内のアプローチショットになるのではないでしょうか。そのアプローチショットの練習はフルスイングでのスキル上達にも繋がります。是非レッスン生の皆さんにはショートゲームの練習をしっかりと頑張っていただきたいと思います。お家のパターマットでも工夫をすれば効果が高い練習をしていただくことは可能です。また近くパターマットを使った練習動画もアップロードしていきます。お楽しみに! 今回の動画レッスンにご出演いただいたレッスン生の方は確実に上達されてます。100切りも達成されました。まだまだスイングもショートゲームに関しても荒削りなところがありますが、これからますます上達されるでしょう。期待しています。そして楽しみです。
今回のブログは【レッスン生に贈る】垂木プロ流スイングを極める為の素振りをする為のヒントです。...
【ゴルフ】素振りの効果【前編】の続きです。今日のブログは垂木プロが考えている素振りの具体例です。...
私がご指導させていただく「身体に優しいゴルフスイング」は動作の一つ一つに意味があります。今回の動画レッスンの「素振り」にもその動作一つ一つに意味と想いを込めています。私自身「素振り」は有効な上達の練習法だと考えています。だからこそ「素振り」にこだわりがあります。...
今回の動画を作成したきっかけは大阪のお客様です。お怪我をされて療養中の方でも出来る可能性がある練習方法をご紹介させていただきました。なぜ出来るかはパッティングの様な小さいスイングでもこの練習はできるからです。パターでやってみてもいいでしょう。もっと付け加えてご説明すると、小さいスイングからこの練習をスタートしたほうがより効果的に技術習得出来ると思います。勿論、無理は禁物です。パッティングの練習が難しい状態では、ゴルフの練習自体が禁物です。まず身体を治すことを最優先して下さい。 この動画の大きく分けると重要ポイントがポイントは5点あります。その一つをご紹介します。その①強くボールを叩かない。ボールを飛ばす方法は、たくさんあると思います。その中でも一般的ではない「ゆっくりスイングしてボールを飛ばす」ための練習法の一つです。
アプローチの練習にはゴルフ上達のエッセンスがいっぱいです。先ずは近い距離の練習をすべきです。背丈の距離から10yardくらいがいいでしょう。理由はボールのコントロール(スピンコントロール)が覚えれるからです。スピンコントロール出来るようになる為に重要なことがいくつかありますが、その一つにミート率があります。...
私の指導の特徴はレッスン生の身体の動きや癖に応じて指導方法をガラリと変えることです。なのでレッスン生が5人集まれば5人共スイングが違います。私の事を知らないゴルファーがパッと見ると、好き勝手打たせているように見えるかもしれませんが、実は計算尽くです。...