この動画を見て「レッスン生さん、上達されたな〜」と感じるところはスイングではなくアドレスです。
アドレス時の立ち方(前傾姿勢)と両手の位置がかなり良くなっています。この動画のような体と両手の位置関係が出来てくるとインパクトからフォロースルーにかけての左肘の抜けは良くなってくるはずです。
飛距離が向上した原因は、左肘の抜け(左肘のたたみ方)が良くなったからですが、その前の段階でのアドレスがかなり良くなってきた事が飛距離向上とスイング技術向上の要因となっています。
冬は体が動かし難い時期ですが、アドレスやグリップなど基本的な技術を再点検するには最高の時期となります。基本的なところをバージョンアップして来季の春を迎えて頂きたいと思います。