· 

60歳からのゴルフ上達には『ドローボールがオススメ』

 前倒しスイングの練習を頑張ってらっしゃる方々のお役に立つと思い、今回のブログではレッスン生さんから頂いたご質問を、私のお答えと一緒にブログにてご紹介させていただきます。

 

【いただいたメッセージ】

お世話になります。
「左肘の抜け」を意識すると、やはり、
ミート率がかなり上がったような気がします。身体のチカラが抜けないようにバランス良くしっかり振れるよう、練習を続けます。
いつも練習してる「アコーディア甲子園浜」
にはトップトレーサーが設置されています。
たまたまスイッチが入っていたので使ってみました。
ウエッジ、アイアンの飛距離認識には有効ですが、やはり、ドライバー飛距離は気になります。
少し左に出てしっかり捕まった感触がある234ヤードが最長でボールスピード62でした。
問題は、ストレートの良い感触のショットが、220ヤードというのが数球あった事です。
おそらく「打球角度18度」が原因かと思います。
収穫は、左サイドを緩めて上手く振る事ができると、ボールスピードが上がる後が実感できた事です。
この数字が私にとって良いのかは分かりませんが、参考にはなりました。
垂木プロのご意見を頂けますと有り難く存じます。
今後ともよろしくお願い致します。

 

【お返事】

自主練習のご連絡を頂きありがとうございます。
私も少し左に飛ぶボールの方が間違いなく飛びます。私のラウンドでは「その左に飛ぶボールをコースの景色や状況に上手く適用させて有効活用している」という感じです。少し左に飛ぶボールで球筋が絞られてくると考える事が少なくなり私にとっては楽にラウンド出来る秘訣になっております。
左肘の抜けが良くなられると、球筋意外にも色々と変化が出ると思いますので、コツコツと練習をお続け下さい。
宜しくお願い致します。
【今回のブログのまとめ】
ドロー系のボールを身につけると、右サイドのOBが全く怖く無くなります。
ドライバーショットやロングアイアンを打つ時にホールの右サイドが怖くないのでコースがかなり広く使えます。それが私のプレーが速い理由です。