季節が良くなってきた事、ここ最近で自分自身のスイング技術が上達してきた事、さらにスイング技術を改善するために、9年ぶりぐらいにシャフトを少し硬くしました。「少し」を具体的に説明すると振動数を15〜20ほど増やしてみました。
結果は「がっかり」でした。打つ度に「あ〜ぁ」という気持ちになりながらも、データーを取りたいので我慢して2ヶ月使ってみましたが、タイミングは取れないし、打感も悪い、そして何より6月の気温でこれだけシャフトが硬く感じれば「冬（シャフトが硬く感じる季節）は越せないだろう」と思いました。
ただ今回シャフトをデチューンして気づいたこともありました。それは「失敗からしか学べないモノがある事」と「何度も同じミスを繰り返しながらその内に成長していく事」です。
また2、3年後に今回と同じような好奇心が出て「同じような失敗する」と思うけど、ここ最近はそんな自分も愛しく思えるようになってきました。