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同伴競技者への気遣いが、ラウンドに必要な洞察力を鍛える事になる

 動画へのコメント(お返事)を頂きました。

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垂木先生 ご回答ありがとうございます。 自分のスコアも大切ですが、それ以上に同伴競技者への気遣いができる人間になれるよう精進致します。

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【コメントへのお返事】

 ラウンド中の気遣いとは「周りへの目配り(心配り)を怠らない」ということです。

 その目配り(心配り)が出来るようになることで、ラウンド中に起こる(全ての事柄の)変化に気付く洞察力を鍛えることになります。

 私は「ラウンド中の小さな変化に気付る人が、プレーの流れを読める人になれる」と思っています。上級者は「プレーの流れ」を大切にしているはずです。それがプレーの流れを良くする事が勝負の機微を左右する事を知っているからです。

 自分の良いプレーの要因も、元を辿れば他者への気遣いから始まると気づいた時に、その人の中で大きな進化があると思います。

 今回YouTubeにコメントをいただいた方の同伴競技者さんが「そこに気づけるといいな」と思います。