HONMA A1【 本間ゴルフ　A1 】ボール試打

　今回のブログは、HONMA A1 （本間ゴルフ　A1）を使用した感想を書かせて頂きます。（いつも通りの「正直な感想」を書かせて頂きます。）私自身日頃のラウンドレッスンでは「HONMA D1」を使っているので「HONMA A1」の試打を非常に楽しみしておりました。

　ボールの箱の裏面には「方向性重視」との記述がありましたが「まさしくその通り」と感じました。「HONMA D1」とは全く性格が違うボールに感じます。

　HONMA  D1は「反発力が強く、弾き飛ぶ」そんな印象のボールですが、HONMA  A1は「柔らかく、フェースに乗る」そんな印象のボールです。

　A1ボールはフェースに乗る時間が長く感じるボールなので、「フェード系スイングの人」や「右方向にプッシュボールを打ってボールを飛ばす人」はコントロールしやすく、スピンを抑えて飛ばせる可能性が高いボールのように感じました。

　ただ私のように「しっかりと掴まえて飛ばす」スイングの人には、HONMA D1の方が打感も結果も良いように感じます。

　D1は「叩いた分だけボールが飛ぶ（スピン量が無駄に増えない）」A1は「叩くとスピン量が増えるだけで前には飛ばない」と感じました。

　ただスイングタイプによっては「私はD1よりA1の方が飛ぶよ」という人がいても不思議ではないという事です。

「HONMA A1 と HONMA D1」ここまで性能の違うボールを作ってもらえると「スイングタイプによって、選ぶボールは変わってくる（選ぶボールによって結果が全く変わってくる）」ということがよく分かります。

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本間ゴルフ　HONMA D1【ボールを試打した感想】