私の動画をご覧いただいたseiichi kimuraさんが次のようなコメントをしてくださいました。
失敗することの方がはるかに多いですね。人生と同じです。
私はまさにその通りだと感じました。そこで次のようにお返事させて頂きました。
「100回チャレンジして100回失敗した」としても前を向く忍耐と楽観的な考え方が必要だと思います。
【お返事に込めた思いをブログで書かせて頂きます。】
究極にゴルフの上達が本当に難しい理由は、スイング（ボールの打ち方）が難しいのではなく、自分が変わろうとする時の変化に対して忍耐力が耐えきれない事だと思う。
少し変化しては「前の方が良かったのではないか」そんな事を考え始めると悩みが悩みを呼び起こす。ゴルフが本当に難しくなる瞬間だ。
「100回失敗しても前を向く」という忍耐力を発揮するのに必要なモノが楽観な考え方だ。これはゴルフスイングの考え方「飛ばしたい時ほど、力を抜く」と同じで、力を発揮するには全く反対の考え方が必要になるのだ。楽観的な考え方は悩みを軽くする効能も持っている。
だから私は「そのうち良くなる」という。私の言葉を「信じられるか、信じられないか」はそれぞれあると思うが、いつもの答えは「その内良くなる（結果が出る）」そしてもう少し欲しくなって「また悩む」の繰り返し。それがゴルフの上達であり、人生と似ているところなのかもしれない。
「悩む」と言うのは向上心があって大いに結構。このブログを書きながら、そう気付いた。