垂木プロオリジナルパターについて沢山のご質問をいただいております。
特に多いご質問が、
・垂木プロオリジナルパターとはどんなパターですか？
・YouTubeで生徒さんが使っておられるL字パターでしょうか？
・どのような特徴や恩恵があるのでしょうか？
・You Tubeで特徴的な打ち方をご教授なさっておられましたが、その打ち方にはそのパターでなければいけないのでしょうか？などなどのご質問をいただいております。
そこで今回のブログでは、4月26日から垂木プロオリジナルパターを使って頂いている関東在住のレッスン生の方からのメッセージをご紹介させて頂きます。メッセージの中に垂木プロオリジナルパターのヒントがあると思います。そして最後に垂木プロからお返事を書かせて頂きます。
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昨日
パターを初めて本コースで使用しました。
初めて感じる打感の良さと
球足の伸びと共に
芝に食いつく様に
良く走ります。
ホントに不思議なパターです‼️
先生に教えられたようにカップに構えて
ラインを薄くして打ちましたら
良く入ります。
同伴者からは
クラシックなパターとその打ち方の変わり様
その球足と結果に驚かれました。
目指す体に優しいスイングで
(前回の何もしないスイング)腰の痛み無くプレイ出来ました。
同伴者には
垂木先生のことはまだ内緒にしてます。( ^ω^ )
本コースのパターと垂木スイング結果報告でした。
ありがとうございました。
引き続きご指導宜しくお願い致します。
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Q、垂木プロオリジナルパターとはどんなパターですか？
A、「軽い力でボールをしっかり捉える打ち方」が出来るようになるパターです。「軽い力でボールをしっかり捉える」が、のちに「身体に優しいゴルフスイング」につながります。
Q、YouTubeで生徒さんが使っておられるL字パターでしょうか？
A、はい。そうです。
Q、どのような特徴や恩恵があるのでしょうか？
A、「真っ直ぐテークバックを引いて、真っ直ぐフォロースルーを出す」等は考えなくて良くなるので悩みが少なくなるでしょう。
Q、You Tubeで特徴的な打ち方をご教授なさっておられましたが、その打ち方にはそのパターでなければいけないのでしょうか？
A、「クラブを作製した人の理想とするスイング（打ち方）がクラブにも反映されている」と私は考えています。
話は逸れますが、昔はクラブデザイナーの人が今よりもっとたくさんいらっしゃいました。その人たちのクラブにはそれぞれの特徴がありました。（お洋服と似ていると思います。ゴルフクラブにも感性豊かなデザイナーさんがいっぱいでした）そこには脈々と受け継がれていた「伝統」や「系統」がありました。特に私は昔のマクレガー社のクラブデザイナーだった方のクラブが大好きです。そのクラブデザイナーさんの魂が、後にニクラウスモデルへと受け継がれ、さらにジャンボモデルにも受け継がれていたように感じます。
科学が発展した現在において、旧石器時代のような内容の話だとは思いますが、30年先40年先に次の世代の人達に残していける「伝統」のようなものをもっと大切にしてもいいと思います。今私がゴルフクラブに対して取り組んでいる事は、伝統の中に自分の理想を少し加えていくことです。そこに面白い発見があるのです。私がアレンジしたクラブをお使い頂くことで、私が発見したモノを共有して頂けると思っております。