ラウンドレッスン前に打球練習場にてスイングのチェックをさせていただき「3年前に初めてお会いした時とは全く別人のスイングが出来ている」と感じました。全てのクラブ(6本、DR,5W,9I,wedge2本,putter)でしっかりと掴まったドローボールが打てていて、しかもフィニッシュまで淀みなく振り切れています。全てが完璧とは言いませんが「かなり良くなっている」と言えます。「なのに何故3桁」、、、、、それは私も不思議に思っています。今回のラウンドレッスンでは3桁の真相に迫っていこうと考えました。
「いつもラウンド中は余り良くない」と仰られるドライバーショットですが、今回のラウンドレッスンでは結構いい感じでした。というより今のスイングを拝見すれば「そのぐらいは出来るでしょ」と言えるスイングが出来ています。
フェアウェイウッドは少し課題がありました。インパクトに向かって両肩のラインの開きが早くなって少しフックがキツくなる時がありました。とは言ってもショートホールを含めた全てのショットでO.B.は無く結構いい感じに打てていました。
問題点はアプローチです。クラブ選択に問題点があると感じました。前のホールのミスアプローチを引き摺って今から打つアプローチショットのクラブ選択をしている様な気がしたのです。これが上手くいっていない原因なのではないかと感じました。
「一事が万事」という言葉があるように、そのアプローチショットのミスの仕方は、他のクラブ(フルスイング)でのミスショットの原因と共通点がある様な気がしてなりません。現状の問題に対する解決方法はラウンドレッスンにあります。