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11月9日のラウンドレッスンの振り返り

 今回のラウンドレッスンで「冬が来たな〜」と感じました。平均気温が10度を切ってくると芝生の成長が止まってきます。芝生の成長が止まると、良いライ(芝生に浮いた状態のボール)を打つ機会が少なくなります。今回のラウンドレッスンの内容は「芝生で浮いてないボール」を打つ事です。ポイントは「地面に打ち込み過ぎない」という指導内容でした。「打ち込み過ぎない」という言葉の中には「1、手の力を抜く(腕の力でクラブをコントロールしない)2、インパクトではなくフォロースルーを意識する」という意味を込めてご指導させて頂きました。この指導内容は、悪いライ(芝生が薄くなったライ)限定の指導内容ではありません。実は長いクラブを打つ時にも必要となります。長いクラブでボールを飛ばしたい時ほど「1、手の力を抜く(腕の力でクラブをコントロールしない)2、インパクトではなくフォロースルーを意識する」が必要となるのです。