今回のレッスン生が書くブログは、10月15日のブログ【「クラブを前に倒す」準備】でラウンドレッスンをご受講していただいた方に「ラウンドレッスンの意義(今回のラウンドレッスンで何が変わったのか?)」を書いて頂きました。ラウンドレッスンの「内容が濃すぎて」書ききれなかったことを、見事にまとめて書いて頂きました。
いただいたメッセージで私がポイントだと思うところは「ボールにコンタクトするまでに助走が欲しくなるので前倒しがうまく出来ていませんでした。」です。
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人生の中で、心から師範と思える人が何人いるだろう?私は良き師範に出会えたことに感謝です。ラウンドレッスンで毎回色々な計画や、シュミレーションを前もって何通りも準備して挑んでいただける先生に本当に感謝です。今回一番変われたことは、それはドライバーショットのボールへのコンタクトの仕方です。どうしてもバンカーショットと同じでボールにコンタクトするまでに助走が欲しくなるので前倒しがうまく出来ていませんでした。ですがラウンド中の傾斜地での練習やバンカーの練習から全てのショットに共通性が出てきました。それはやはり前倒しそれも出来るだけボールに直接です。助走がいらないことと力の入れる方向とタイミングが少しわかると、フェイスの向きやクラブの下りてくる角度がかわってきました。新しいものを掴むには、今手の中にあるものを一度放さないと中々掴めません。欲張りの私には少し大変です。垂木プロのスイングの神髄は、一年前のレッスン初日にご指導をして頂いた、「体の前にクラブを倒す」そのものだと改めて確信したとても有意義な一日でした。ありがとうございました、またよろしくお願いいたします。
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頂いたメッセージで私がポイントだと思うところは「ボールにコンタクトするまでに助走が欲しくなるので前倒しがうまく出来ていませんでした。」と「助走がいらないことと力を入れる方向とタイミングが少しわかると、フェイスの向きやクラブの下りてくる角度がかわってきました。」です。2つのポイントの共通点は「ダウンスイングで助走をつけない」です。ダウンスイングで助走をつけると、必ずクラブヘッドは外に膨らもうとします。ここを理解する事が出来れば「垂木プロの身体に優しいゴルフスイングの本質」が見えてくるはずです。
「本質」が見えた時に、下の2本のレッスン動画の見え方が変わります。