12日のラウンドレッスンを受講された方が遂に100を切った。これまで長く110も切れない状態がだった。今回のラウンドレッスンでいきなりハーフ42だった。95も切れた。だたここまで来るのに相当な頑張りがあった。
「必ず良くなるからと私は言い続けて、引っ張り型のスイングを指導続けてきた。」そこには明確な理由があったからだ。「筋力に自信が無い女性にこそ有利なスイング」だと思い「このスイングが出来た時には一気に結果が変わる」と確信していたからだ。私には自信があったが「その人にとってここまでの道のりは、、、、」レッスン生の方なら分かると思う。「インパクトの瞬間に、クラブフェースが「スッ」と開いてしまうのだ。特にラウンドで少し緊張感が出ると、、、、、」ゴルフは修行だと感じる瞬間だ。
ラウンドレッスン後に「先生の根気があったからここまで来れたと思う」と仰っていただいたが、「私以上に貴方にも根気があった」と思った。100ギリが出来ない時期を「下積みの期間」と考えると、ある程度時間をかけてきっちり下積み(基礎を構築)をした方が私は上への成長力は高いと思う。「ピラミッドの土台と同じ」という例えならよく分かるかもしれない。高いピラミッドは基礎の面積が広くしっかりしている筈だ。ゴルフも同じでしっかりとした基礎を築き上げることで大きく上達すると私は確信している。