「ハーフ30台が出た」とのご連絡に嬉しい気持ちと共に気が引き締まる思いになった。ご連絡をいただいた後に「ここからがまた新しいスタートだ。」と自分に言い聞かせた。レッスン生が上達すればする程に指導に精度が必要になるからだ。
私は自分にご縁のある人をゴルフの上達に導くことでゴルフ指導者としての人生を良くしようと思っている。「だからこそ本気だ。」今回メッセージをいただいた人には厳しいことを何度もお伝えした。一緒に泣きそうになりながらラウンドレッスンをしたこともある。その人のゴルフのことを考え過ぎて寝れないこともあるくらいだが、お互い真剣なのだから「寝れない位考えて丁度良い」と思っている。人生の大先輩に師弟関係というと、とても烏滸がましいがその位の信頼関係がなければ高い目標はクリア出来ない。昔を振り返るとハーフ30台はとても凄いことだが、シングルハンデになるには通過点だとも言える。これから先もう一段上のステージに上がっていく必要がある。それには何が必要かを見極めなければならない。そして日々の研鑽を続けていただく必要がある。今の私がお手伝い出来ることは大阪でのレッスンをこれまで以上に本格的に始めることだ。出来るだけ多くの時間を共有していける環境を作っていくのが私の課題である。