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アプローチを簡単に打つ方法は「ボールを上から潰す」

 「ラウンドレッスンでの気付きは大きい」私自身もラウンドレッスンではレッスン生に対しての気付くことが違う。「レッスン生の方ならもっと違う」と思う。

 今回のラウンドレッスンで私が気付いたことはクラブの事だ。「ボールを潰すように打つ」のに適するクラブがよく分かった。「上から打ってもボールは上がる」だからこそ「ロフトが立ったクラブの方がショットを打つには簡単」と言える。それはアプローチショットにも通ずるところがある。ウエッジも「ボールを上から潰すように打っても、ボールが上がる」と分かっていれば打ち方の悩みは少なくなる。垂木プロオリジナルクラブはアプローチショットの悩みを解決するヒントがたくさんある。

 アプローチショットで「ボールをフワッと高さを出そう」とするとカット軌道に打ちたくなる。カットに入れると凄く繊細なスピンコントロールが必要である。私自身「目も悪くなっていくし、身体(手首)も硬くなっている」ので「難しいショット」は避けたいのが私の本音である。「ボールを切るように打つショットは、ボールを上から潰すように打つショットより練習量が必要である」ことは間違いない。「ボールの下にクラブヘッドを滑らし込むような打ち方は若手のプロは簡単そうに打っているが、年齢を重ねる毎に難しくなるのでは無いか?」と感じる。そうなってくると本来バンカーショットもアプローチショットもなるべく「上からボールを潰すように打ちたい」のが私の本音だが、、、、何故できないのか?、、、ここからは8月7日の有料メルマガに続けていこうと思う。何故なら「垂木プロのブログでは言えない話」が出てくるからだ。