· 

【垂木流パッティング理論】若干のスライスラインは、出来る限りスライスさせない。

 今日のラウンドレッスンの課題の一つは「ショートパット」でした。かなりの腕前(シングルハンデ)の方で「私のやり方をそのまま伝えて欲しい」と言うご要望でした。

 ご要望に対しての指導内容は「若干のスライスラインは、出来る限りスライスさせない」です。言葉でお伝えすると簡単そうですが、ショットにまで多大な影響を与える上級者にとって「とても重要な指導内容」です。今日のラウンドレッスンで「衝撃」と仰っていただき超盛り上がったレッスン内容です。2番ホールで「もう今日のレッスンは大満足」からの3連続バーディーは凄かったです。「出来る限りスライスさせない」打ち方はロングパットの距離感も良くなります。

 

 【レッスン生の方へ】「若干のスライスラインは、出来る限りスライスさせない」は打ち方にもポイントがありましたね。次回のラウンドレッスンに間に合うようにパターを作製していきます。私自身納得出来るまで芝生の上で試打しながら作り込みますのでたっぷりと時間をかけながら作製していきます。出来上がるまでは「スライスさせない」打ち方のポイントを思い出しながら今のパターをお使いいただき練習を頑張ってください。またお会い出来る日を楽しみにしております。