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左肩を痛めるゴルフスイングとは【肩関節を酷使するスイングを考察する】

 16日のレッスンを終えてブログを書きます。今日も私の書きたいことを自由に書かせていただきます。

 「やっぱり左腕を伸ばしてテークバックはあかんわ!」これが今日の私の率直な感想です。今日のレッスン中に私は左肩が痛くなりました。ゴルフスイングをして身体が痛むのは久しぶりです。左腕を伸ばしてテークバックするスイングの真似をしながらボールを打った後、かなり痛み始めました。今日一日私は自分の身体が発する痛みから大切なことを学びました。現在ゴルフスイングの主流は左腕の肘関節を伸ばしてテークバックからダウンスイングをします。この動作は左肩の関節全体を酷使します。ここに「大いなる問題がある」と私は考えます。重いクラブを持ってそのようなスイングをすると本当に身体を痛めます。あのスイングは肩が消耗品になってしまします。現在のアスリートゴルファーの選手生命が短くなるのも分かる気がします。でも多くの人は知りません。凄く残念です。

 私は今日の経験から自分ができることをやっていきます。それは大切な人を守ることです。大切なレッスン生には絶対にあのテークバックはさせません。その内に必ず肩が痛くなるからです。他の人は仕方ないかな、、、本当に良いモノならその内必ず時代が変わってくるでしょう。その前に私と知り合えた人はラッキーです。なぜそのように私が思うかは、最初に肘ピンピンスイングを覚えてしまうと、肘にゆとりを持たせたスイングに変更することはかなりの覚悟と忍耐が必要になるからです。「指導していて私自身が根負けしそうになります。」レッスンを始めて半年くらいは「これでどうやって打つの」って本当になります。でも必ずナイスショットが打てるようになります。しかもある程度習得してしまうと前のスイング以上の成績が出せます。

 今の自分自身の状態を、自分なりに見立ててみると肩回りのインピンジメント症候群もしくは上腕二頭筋長頭健炎かなと思っています(痛みのあるところから考えてみました。)もしくは早めの四十肩でしょうか?老化も考えられます!肩にコンドロイチンもしくはヒアルロン酸は効くのでしょうか?ブロック注射でしょうか?きっと今一番効果がありそうなのはボールを打たないことでしょう。しかしまぁ〜レッスン生のスイングを見ていると、見本を見せずにはいられない性分なのでレッスン中は痛みを堪えて少し打つでしょう。「一週間から二週間はミスショットしても笑わずに心配してくださいね。」先ずは専門の人に見てもらわなければなりません。「今日のレッスンであの人に聞いてみればよかった!」とブログを書きながら今になって後悔しています。