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メンタルはゴルフの上達に関係がある②

 昨日のブログを振り返ります。私の考え方は「メンタルはゴルフの上達や成績に大いに関係がある」ということをお伝えしました。それは私の実体験から言えることなのです。

 メンタルとは「自信」と置き換えてもいいでしょう。昨日のブログで、私がゴルフを続ける意味と上達しなければならない意味を書きました。それは「弱い自分が自分に自信をつける為」です。私はゴルフで自分の自信をつけました。だから言えます。「たかがゴルフと言えるかもしれませんが、人間自信をつければ生き方が変わります。」背筋を伸ばして歩けるようになります。自信がある人は自分のミスに対して他責にしませんし言い訳もしません。だから余計に結果が出ます。自信がある、ない、で生き方が大きく変わります。

 そしてゴルフが上達するとかなり優越感に浸れます。ゴルフは上達することが難しい競技です。頑張っても頑張っても結果が出ない人が山ほどいる競技です。人よりも優れた結果が出せるようになると優越感があります。(優越感を超えると謙虚になります。ゴルファーはある程度上達すると時に勘違いが始まります。私も多分に漏れずそうでした。うまくなる為にメチャメチャ努力してきたので「上達することで多少気が大きくなってもいいと思います。」が、ここで成長が止まると「ちょっぴり横柄な態度のゴルファー」になれます。ここを超えると「謙虚なゴルファー」になっていきます。私は出来ればここまで上達して頂きたいです。自分の限界や見えてきて「自然を慈しむ」気持ちで溢れます。これを超えると「悟り」の境地になります。私はこの段階をグルグル回って成長しているように感じます。

 話がかなり逸れましたが、自信というのは「難解な代物」です。ゴルファーなら分かるはずです。つい30秒前まで自信があったのに一打のミスで自信が吹っ飛ぶことがあります。なんの前触れもありません。自信がなくなった瞬間「ボールは良く曲がり始めます。」先程の自分は自分でなくなっていきます。しかし「もっと怖いのは上級者の自信がなくなること」です。上級者の自信がなくなるものはアプローチとパターです。これは大変です。上級者でも自信がなくなったら「一からやり直す」方が解決が早いことがあります。

 自信とは難解な代物です。