垂木プロゴルフチャンネルの視聴者さんからご質問をいただきました。いただいた「メッセージとご質問文」と「私の回答」の重要な部分をブログでご紹介させていただきます。最初はご質問者様の文章から始まります。
【ご質問者様】メッセージをいただいた方は元々野球をやっていた方です。「どうしてもボールを見ると、ヘッドスピードを上げなきゃいけないと思うようで、力んでいます。それが嫌で我慢していたら、今度はバックスイングをどう上げていいかわからなくなり、、、そんな時、垂木さんの動画を見て、垂木さんのような、ゆっくりとしたスイング、でも、しっかりと捕らえるところは捕えているというスイングを見て、おー!と思いました。バックスイングも野球をやっていた自分としたら、違和感ありません。今後頑張って練習します。
【垂木】私の動画がお役に立てて光栄です。「ゆっくり」スイングして頂くことがポイントです。
【ご質問者様】垂木さんのスイングを見ていると、切り返しの時に左足がステップしているように見えます。、まさに野球のように!あれ、自然にそうなっているのですか?意識してやっているのですか?きっと、あのステップが「間」になっているように感じました。この「間」がなかなか作れないんですよね。、、、
【垂木】左足のステップは私にとって「たくさんの意味」がございます。ダウンスイングの「間」を取る意味もあります。私自身のゴルフスイングの打ち方は野球の打ち方で例えると「引きつけて打つ」感覚です。「自分の身体(胸)がなるべく早い段階でピッチャーのほうに向かないように」あの動作を取り入れてます。
もう一つの理由は、交通事故で左膝を捻って靭帯が伸びたことにより、ダウンスイング以降体重を左脚にかけていくと「膝がズレる不安があります」なので膝を壊さないように左足(左股関節)を凱旋させて力(体重)を逃しています。まだ私なりのポイントはたくさんありますがこの2つのポイントをご質問の回答とさせていただきます。もしよろしければ今回のご質問と回答を私のブログにてご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?皆さんのお役に立つと思うのですが如何でしょうか?
【ご質問者様】特別レッスンありがとうございます!なるほど!野球人としたら「引きつけて打つ」という表現分かりやすいです!事故に遭ってと書いてありましたもんね、、、
あの左脚の動きは私なりに喉から手が出るほど習得したいものです!きっと私のように「あのステップ」を気にしている方がたくさんいると思います!是非、取り上げてください!
あと、変なことを言いますが、、、素晴らしい理論を持っていて、プロなのに、腰が低くて凄い魅力満載なのに、動画再生回数が、イマイチなんだか、、残念だなーと思います。皆んな見た方がいいのに、、、垂木さんの動画!
【垂木】ありがとうございます。ゴルフスイングだけで言いますと「引きつけて打つ」と指導する人は稀かもしれません。
動画ですね、、、、痛いところですね。皆さんを「引きつけるモノ」が足りないかもしれませんね。私は「皆さんのお役に立つことを続けていけばいずれ変わってくることもある」と思います。結果を余り焦らずコツコツ続けていきます。そこはゴルフの上達と同じなのかもしれません。ご質問者様がお気付きの点がございましたらご教授ください。またお力をお借りする時がくるかもしれません。その時は宜しくお願い致します。
【ご質問者様】視聴数稼ぐためにあの手この手でやっているプロもいますね。その点、垂木さんは視聴数にはまだ反映されていないかもしれませんが、困っているゴルファーの為に!という姿勢がブレなければ数字は後で追ってくるかもです!大丈夫です!私がPRしますから。私は教員なのですが、いつも「これは何の為?」と自問自答します。学校なので、主役である生徒であり部員であり、その子たちの為じゃなければならないと思っています。垂木さんは、困っているゴルファーの為!という事が凄く感じます。応援していますね!!
【垂木】ありがとうございます。応援心強いです!これからも宜しくお願い致します。
この様にたくさんのメッセージをいただきます。本当に有難いことです。直接のレッスン生以外での頂いたご質問等の個々へのお返事はさせていただいておりません。メッセージを頂く皆さんごめんなさい。
左足のステップについては、これから垂木プロゴルフチャンネルでも取り上げて行こうと思います。