16日のラウンドの振り返りをブログでさせていただきます②
練習場で私の指導を長く受講されている方の「芝生の上でのアプローチショット」を見て私が凍りついたところまでが前回のブログです。今回のブログでは私が凍りついた理由を書かせていただきます。練習場のマットとゴルフ場の芝生の「差」が余りにもあったのです。具体的お伝えすると、練習場のマットの上ではうまくいっていたやり方が芝生では全く通じなかったのです。通じない最大の理由は「芝生の上での経験(成功体験)不足」です。しかし指導のプロとしては「経験不足」で片付ける訳にはいきません。経験不足を補う「何か」をご提供しなければなりません。今回のラウンドレッスンではその「何か」をある程度形にしてさらに「経験値」を増やすことに専念しました。実践モードで通用する「何か」をご提供出来ることがラウンドレッスンの価値の一つと私は考えます。
今回ポイントとなる「何か」とは、「垂木流スイング」、「身体に優しいゴルフスイング」に通じるところがあります。その「何か」を明日のブログで紐解いていきます。