今日のブログはレッスン生から頂いたご質問をブログにてお答えさせていただきます。(通常はメール等でのゴルフのご質問に対してお答えは控えさせていただいておりますが、今回はレッスン生の皆さんのお役に立つのではないかと考えブログにて書かせていただきます。)
「ウッド系でロフトを立て引っ張り型でインパクトに向かうとソールを上手く使うイメージが湧かないのですがいかがでしょうか?」というご質問です。
【私のご質問に対する答え】確かに仰る通りです。ロフトを立て引っ張り型でインパクトに向かうと、ソールを使うイメージはありません。「ボールを上から打つ」や「フェースをボールに被せる」そのようなイメージしか湧かないです。
バンカーショットやロブショットなどでフェースを開いて打つ時はソールを使う(滑らす)イメージが湧きやすくなりませんか?これを逆説的に考えるとゴルフスイング中に「ソールを使う(滑らす)」というイメージをすると「フェースは開き易くなる」ということだと解釈できます。
私自身交通事故以前までは「アイアンもウッドもソールを使う(滑らす)と考えていました」がその時はフェード系のボールが持ち球でした。”インパクトのイメージとは【垂木プロのゴルフレッスン】”での動画レッスン4分25秒から4分40秒までが非常に参考になるでしょう。「ソールを使うというイメージからゴルフクラブを立体的に使うイメージ」に切り替わると垂木流のゴルフスイングは習得しやすいのではないでしょうか?
「ソールを使う(滑らす)イメージ」からの脱却はとても大変です。私自身が変えてきたので「どのぐらい大変か」知っています。それまでとは「全く違う動作」をしなければなりません。「でも心配ないです。私がいますから。」