今回のブログは「ゴルフスイングの考え方の基礎」です。レッスン生で成長著しい方は「考え方の基礎」をしっかり把握されています。成長していくのですが「うまくいったり」「うまくいかなかったり」のブレが激しい人は、きちんと把握出来てない、知っているけど現場では「実行してない」可能性が高いです。「考え方の基礎」が把握出来てないと、途中から「自己流」で上達が進んでいくのです。本来私の指導は「物語のように」全ての話が繋がっていきます。しかし「考え方の基礎」が一致していないと「物語」を断片的に見るだけになり「よく分からない」ということになります。面白いドラマや映画を断片的に「飛び飛び」で見るようなものです。面白い作品ほど最後になってくると、これまでの話と繋がってきます。
私の考え方の基本は「ゴルフはゴロフ」です。「ショット」の基本技術を構成するものは「パッティング」にあるということです。「ラウンド中」も基本的に「転がすことができるのか?」を最初に考えます。ここを長期的に実行していくと、必ず結果が違ってきます。
「ショット」の基本技術を構成するものは「パッティング」という「考え方」を少し掘り下げてみます。パッティングの打ち方のイメージは他のクラブの打ち方に直接影響を与えます。パターの打ち方は「振り子運動」だとイメージしている人は、ショット(アプローチ)を打つ時もクラブヘッドは振り子のように動かすイメージをしているはずです。ちなみに私のパターの打ち方のイメージは振り子ではありません。ここがズレると「ボタンのかけ違い」が最初から起こります。ここは気をつけなければいけません。