私はゴルフ技術は複利計算のように上達するものだと思います。ここに違いを感じ取れるかどうかが考え方の差であり、これから先の現実を作るものなのだと考えます。1年、2年、3年だと変化はあまり感じ取れないですが、10年、20年、30年と長期で見たときに、複利計算的な考え方でゴルフを取り組んだ人と、そうでない人にはあまりに大きな差が出来ていると思います。私と同じ時期にゴルフを始めた人(30年近く前)に始めた人でも、今の出ている成績に大きな差があると思います。小さな変化を組み入れながら日々ちょっとずつ成長していくことがコツです。私が分かることは、「やったりやらなかったりを繰り返してしまう」と、前のやっていたことが積み立てにならずリセットされてしまいますので、ただの足し算引き算になってしまいます。なので同じことの繰り返しで20年過ぎてしまうといことになってしまいます。
1年前は分からなかったことが、3年後に分かるようになり、5年後に無意識で出来るようになり、8年後にゴルフ場で出来るようになり、10年後に自分に自信が出来て、20年後自分の技術が確立され、最終的にゴルフの悩みから解放されるのだと思います。私がこれまでゴルフから学んできたことは色々なモノに応用可能だと思います。
(今回のまとめ)私はゴルフの上達はやれば誰でも出来ると思います。でも長期的に日々やり切れる人は現実少ないです。全てにおいての差はそこにあるのだと思います。ポイントは最後までやり切れるかどうかです。