ゴルフスイングは「芸術」だと私は思ってます。突飛な話ですが、私はそう思ってます。ピカソの絵を見ても、捉え方は人それぞれだと思います。私のレッスン生は一人一人それぞれスイングが違います。個々に特徴がありスイング自体が芸術品だと私は思ってます。だから指導ではスイングの型にはめるような指導は私はしてません。そして私の脳内にあるスイングイメージも芸術品に近づきつつあります。
ここからは私の脳内のスイングイメージの一部です。文字化してみます。長く私の指導を受けている人は共有できることがたくさんあると思います。
私のスイングイメージは、テークバックでクラブが通った軌道をダウンスイングでもクラブヘッドを通過さそうとしていません。そもそもスイング軌道を私は考えてないのかもしれません。スイング軌道を重視しない理由はたくさんありますが、簡潔にお話しさせていただくとスイング軌道を考えるてスイングすること自体がゴルフを難しくさせていると私は考えています。