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アイアンプロトタイプ4号機

 交通事故で大怪我をして普通にゴルフスイングが出来なくなったからこそ悩み、考え、思案して、テストを繰り返して作成したのが私のオリジナルクラブです。

 クラブの作成を始めた動機は、事故で大怪我を負いましたがそれでもゴルフをプレーすることが諦めることができずに常識はずれでもいいのでゴルフがしたいと思い作成したクラブがスタートでした。そのクラブがあったからこそ今の「身体に優しいゴルフスイング」があります。「プロトタイプクラブ」がなければ、今のスイング方法は全く完成してませんでした。

 私のゴルフ理論は「クラブが先で、スイングが後付けなんです。」このクラブがなければ、、、、、ゾッとします。最初にクラブを作成を始めて5年以上経ちます。遂にアイアンプロトタイプ4号機を作成しました。ここに至るまでプロトタイプ3号機を作成後2年かかりました。トライアンドエラーを20回以上繰り返しても、納得できるものは出来ませんでした。

 プロトタイプ1号機、2号機、3号機それぞれに強い思いがあります。執念で作成しております。どのクラブを使用するかでスイングの味付けが全く変わります。4号機は、エッジがかなり効いてます。ボールを強く叩くことなく、遠くにボールを飛ばしたい方専用です。使いこなすには、じっくりと腰を据えて練習することが必要です。クラブがスイングの完成度をきちんと判定してくれます。

 このクラブを使いこなせると、ボールを思いっきり叩かなくても遠くに飛ばすことに長けたスイング、しっかり振り抜けるスイングが習得出来ます。振らずに遠くに飛ぶクラブです。