「ボールを上から打つ」と聞くと「ハンドファーストの形を強くしてインパクトしている」と考えている人が多くいらっしゃいます。...
動画で「音の違い」が分かるって凄いと思います。 その音の違いですが、スイングで再現しようとするのは中々難しいと思います。難しい理由は、力(パワー)だけでは解決しないからです。 1つアドバイスをさせて頂きます。音を改善する方法は「力を抜くには」を考えて練習したいところです。
真面目にコツコツと練習を重ねる事が出来る人ほど、練習時間の大半をボールとクラブヘッドのコンタクトの仕方に集中してしまう人が多い様に感じる。それ自体は間違った練習方法ではないけれども、時には身体全体でクラブを動かしてボールをしっかり打つ練習をしてみるのも良いと思う。...
このスイング動画にご出演いただいた方の、すごく良くなってきたところは、トップオブスイングでクラブが揺れなくなった事です。 「クラブが揺れなくなった」を技術的に解説しますと、トップオブスイングのタイミングでクラブを握り直すような行動が程んど無くなったと言い換えれます。...
グリーン上のボールを転がしてカップインを狙うパッティングでは「順回転のボールを打とう」とする事は間違えていないと思います。 ただ私の指導は順回転のボールを打つ方法が、一般的な順回転のボールの打ち方とは違います。ポイントは「パッティングでもボールは上から打つ」という事です。...
前倒しスイングが上達すると分かる事があります。 それは「こんな変なスイングをしていても大丈夫だろうか?」と感じていても、実際は意外と普通のスイングをしているという事です。...
2つのスイング動画を見比べて、テークバックの上げ方が変わってきた事が分かりますか? 2023年12月のスイングはクラブ全体が横方向の移動量が多くなっています。そして2024年1月の動画では縦方向への移動量が多くなっています。 垂木プロの身体に優しいゴルフスイングでは縦方向のテークバックを推奨しています。
上記2つのスイング動画で特に良いと思うところは、ダウンスイング以降で左足の踏ん張り(左足の粘り)が有るところです。...
正しいインパクトと聞けば誰しも『目標に対してクラブフェースがスクエアにボールに当たる』とイメージするはずですが、この動画でのインパクトでは「目標に対してクラブフェースをボールにスクエアに当てる」という動作は「全く」と言っていいほどありません。 今週のメルマガで「飛距離の向上するために必要な練習」についてのお話をしました。...
動画のタイトルは「ゴルフクラブを縦に使う」ですが、動画で見ると「クラブが縦に動いているようには見えない」、これが垂木プロ流のスイングの特徴です。...