ゴルフスイングの技量向上に素振りはとても有効な練習法です。素振りは打球練習と違ってすぐに結果も分かりませんし、単調な練習になりやすく「面白味のある練習」ではないとは思います。しかし私は素振りが重要だと思います。単調な練習を継続するには「目的意識」が重要です。手首、肘、肩甲骨、股関節等の関節の動きを意識して素振りをしてみると、10分や20分は「あっという間」に素振りが出来ることでしょう。 このレッスン動画の素振りは、「流し型のスイング」で、フェースローテーションを少なくした素振りであるということがポイントになります。
今日は「雨の中でのラウンドレッスン」でした。ラウンドレッスンの途中にレッスン生が「大人になってこんなにずぶ濡れになって外で遊ぶって楽しいですね。」「雨の中でラウンドレッスンが受けれるということは、今日は晴れた日より高度なレッスンが受けれますね。」と仰いました。...
今回の動画レッスンのポイントは、インパクトからフォロースルーにかけての「左手首の動き方」を修正していきます。このミスは上級者の方でも起こり得るミスです。...
26日のラウンドレッスン中にご質問をいただきました。「バンカーショットはボールの下をすくう様に打っていますか?」ご質問をされた方は「バンカーショットが超苦手」とのことです。私はご質問をそのまま返させていただきました。「〇〇さんのバンカーショットのイメージはボールの下に、うまくクラブヘッドを入れようとしてませんか?」、、、、、、、、〇〇さんのお答えは「うまく入れようとしています。プロのバンカーショットを見るとそのように見えますから。」 私は一瞬すごく考えました。「私はボールの下にクラブヘッドを入れるようにスイングしてないのです。」どちらかと言うと「私自身バンカーショットに関しては特殊なことをしている意識がないのです。」普通のスイングと何も変えていないのです。このことを先ずは素直にフィードバックさせていただきました。そしてまたご質問させていただきました。「バンカーショットで色々なことをやろうとし過ぎてませんか?」答えは「YES」でした。私自身その気持ちが痛いほどよく分かります。今回のブログでは今回のレッスン生にご指導させて頂いたことを一つピックアップしてみます。 ゴルフスイングは色々と考えれば考えるほどに「手ばかりが動き始めます」そして身体の動き(下半身の動き)が止まってきて、更に手に力が入ってきます。今回のレッスン生に必要なこと、それは「手の力を抜いてゆっくりとスイングする」ことです。そして第二スッテプとしては「ゆっくりスイングそのままでフィニッシュまで振り抜く」ことです。「思いっきり打ち込む」とか「ダフらす」とかはいりません。ゆっくりスイングすることです。これまでは思いっきりダフっていたバンカーショットがこの練習を始めるとトップのミスに変わってきます。ここで重要なことはそのままバンカーショットの練習を続けることです。トップを失敗だと考えて他ごとをしないでください。スイング中に下半身が使え始めると同時に、見事なバンカーショットが打てるようになってきます。それまではラウンドレッスン中にご指導させていただきたポイントを意識して練習してください。 練習を繰り返すことで必ず少しずつ良くなってきますよ。次回のラウンドレッスンでバンカーショットを見せていただくことがとても楽しみです。
前回のブログで「私のフルショットもアプローチもパッティングの動作が基本」になっていること「パターの打ち方のイメージがそのままショットの打ち方のイメージに繋がっている」ことを書かせていただきました。...
今回の動画レッスンは、完全に「大盤振舞い」になっています。私のパッティングの「秘密」を惜しげも無く出し切ってます。私も「ここまで来たか」と言う感じです。 今回の動画レッスンは、ただのパッティングレッスンではありません。これはショットのレッスンにかなり近い動画です。...
今回の動画レッスンはとても重要な「構え方(アドレス)」のレッスンです。アドレスがうまくいってないと「綺麗なスイングが出来ない」「身体を痛めやすい」「ボールがまっすぐ飛ばない」色々な問題点がありますが、その中でも私は「見た目がカッコ良くない」ということが大問題だと思います。...
今回までの「スイング基本動作」全4シリーズは、一般的なゴルフスイングとはかなり違いがあります。そして指導方法も大きく異なります。 今回までの「スイング基本動作」は私自身のスイング方法(身体に優しいゴルフスイング)をシンプルにお伝えしたもので、このスイング方法は私自身の30年来のゴルフスイングの悩みを綺麗に取り去るものでした。...
ゴルフスイングとは不思議なもので「感じていること」と「実際の動作」に違いがあります。今回の動画レッスン中で私の指導が目指していることは「感じていること」と「実際の動き」の差を取り除いていくことです。...
今回の動画レッスンの重要なポイントは1分36秒からのレッスン生のフィードバックの中にあります。「腹筋に力を入れてグッと身体をそのまま回す。」ここが重要なポイントです。...