右手の練習が有効な人はたくさんいらっしゃいます。具体的なことはとても長くなるのでレッスンでお話しさせて頂きますが、右手をしっかり使ったほうが良いスイングができる人、右手をなるべく使わない方がいいスイングができる人、スイングタイプによって分かれます。実際にスイングを見せていただき、ご指導させて頂かないと分かりにくいところです。
全国のレッスン生の方からたくさんの方からメッセージをいただきます。本当に有難いことです。メッセージを拝見させていただき勇気をいただくことがたくさんあります。もっとたくさんの人に身体に優しいゴルフスイングをお伝えしなければならないと思います。最近私のブログはレッスン生へのメッセージは少し厳しい事を書かせて頂くようさせて頂きました。前までの私は、あまり厳しい事を言ったり書いたりすると、「辛いかな、可哀想かな」と思ってました。でも遠慮する事をやめました。結果が出るには、人によっては時間がとてもかかることがあります。自慢ではありませんが、私はとても時間かかってます。遠回りしました。でも誰のせいでもありません。自分が頑固で、自分が正しいと思って我を貫いたからです。でも遠回りすると見える景色があります。 「前回のブログで、鈍行列車のお話をしました。」新幹線は目的地まで早いです。特急券が必要です。早く着いた分、目的地で楽しめます。しかし鈍行列車でしか見えない景色はたくさんあります。季節を感じながらビールを呑み駅弁を食べ風情を楽しむの新幹線ではないです。JR四国のデーゼルカーに乗ればよく分かります。高松駅から愛媛駅まで特急で2時間半かかります。新幹線のぞみ号で東京、大阪間に匹敵します。しかし新幹線では出来ない体験があります。海や山を見ながら駅弁を食べると気持ちがおおらかになります。「ゆっくりした時間を過ごすと、時間に余裕があることが真のお金持ちではないのかと思えるときです。せかせかダッシュしていると、貧乏暇なしに感じます。」ゆっくりと楽しみたいならそれも良いです。早く目的地にいきたいならそれも良いです。これとゴルフレッスンは近いと思います。ゆっくりやる決めたなら、10年スパンです。1年2年で結果が出ると思わないほうがいいです。ダッシュなら、乗車券にやりきるガッツ特急券が必要です。特急券は自分で作り上げます。倒れないように自転車を漕ぎ続けるガッツが必要です。疲れたら、少しだけ漕ぐ力を緩めることが「コツ」ではないでしょうか?でも漕ぐ事をやめれば、倒れるだけですから大丈夫です。また立ち上がればいいんです。 ゆっくりと10年スパンでやるにしろ、ダッシュでやるにしろ、 どちらも根性が要ります。私に少し厳しいことを言われて、ションボリしているようでは、ゴルフ場で一人立ち向かえないと思います。ゴルフは自分を鍛えるには最高のスポーツだと思います。自分の思った通りにいかないゲームです。
今日のレッスンは私のレッスンを一番長くご受講いただいてるお客様のご指導をさせて頂きました。今にして思えばそのお客様ご夫婦がいらっしゃらなければ今の私はありません。感謝しかありません。今日一日でこれまでにご縁のあった色々な人に会って来ました。つくづく私は人のご縁でここまで来れている事を痛感します。人とのご縁だけに関しては、とても運が良いと思います。ご恩をお返しさせて頂くためにも、もっと自分を鍛えていかなければならないと思います。そして皆さんのゴルフをもっと良いものにしていけれるように常に努力します。 本日レッスンをご受講いただきました浜松のお客様、次回のレッスンで来年の展望を一緒に考えていきましょう。これを考える事でシーズンオフにやるべき事を決めていきます。
本日は兵庫県のお客様のラウンドレッスンでした。レッスンの終了後に重要なことをお伝え出来ませんでしたので、ブログにてお伝えさせて頂きます。今日のラウンドレッスンでレッスンを開始しておおよそ一年です。一年間必ず毎月一度以上ラウンドレッスンをご受講していただきました。今年怒涛のスキルアップとスコアアップでしたね。100を超えていたスコアがベスト82になられましたね。来年は70台を出しましょう。今のペースでいけば必ず出来ます。 ここからが重要なポイントですが、上達には勢いが大切です。「鉄は熱いうちに打て」と言います。上達には本当に勢いが必要です。停滞が来ると時間がかかります。よくHCが10で何年も止まる方がおられます。その方は勢いでシングル入り出来なかった人です。ハンデキャップが片手シングルになっている人は、上達し始めたらトコトン目指すレベルまで手を抜かずにやりきった人です。厳しい言葉になりますが、「自分のペース」でやろうとする人や「やったりやらなかったり」、「思いついたらやる」、「たまにやる」人には、成長のスピードに大きな加速はありません。上達の鈍行列車です。ゆっくりでも目的地には必ず着くので大丈夫ですが時間はかかります。私は一度の人生後悔をしたくないので、やるときには徹底的にやります。上達の加速もしなくなることを知っているので、途中で休憩も手抜きしません。これはどの業界のお話でも同じことが言えるのではないでしょうか?後3年で60歳。でしたらそれまでにがっちり上達しようではありませんか!そこまでにハンデを確実に減らして、クラブの三代競技の一つを優勝しましょう。夢のような話かもしれません。しかしやると決めれば必ず出来ます。私は常にそう思ってます。 今日のラウンドレッスンで私は出来ると感じました。これからシーズンオフとなります。11月から来年4月までの過ごし方で、来年のシーズンがどのような年になるのか決まります。これはプロ野球も同じだと思います。上達の勢いを止めずに今を徹底的にやりましょう。
ゴルフの成績と中学校のテストの成績は似てると思います。成績のいい人は、必ず勉強してます。しかもみんなの目に付かないところで、黙々と勉強してるはずです。テストの成績が悪いとさらにその教科を重点的に勉強してるはずです。...
外国に行くとアプローチの練習を芝生の上から練習できる...
ラウンド前に皆さんはレンジで打球練習しますか?昨日お客様よりメッセージを頂きました。「朝の練習では調子が良かったのですが、、、ラウンドでは朝の調子は出なかった、、、、。」私の今までの経験からお話しさせて頂きます。朝の調子は、、、、ラウンドではあてになりません。「朝の打球練習の調子が良いと、今日はイケそう。テンション⤴︎⤴︎今日は良い事ありそう。」「朝の練習場での調子が悪いと、テンションダダ下がり、、もうダメ、、、断腸の思いで1番ホールへ。」このどちらもよく分かります。そして私も同じような気持ちをフワフワさせて長くやってきました。余談になりますが、今でも忘れはしませんが、私がラウンド中にシャンク病を発症した時の朝の打球練習は超絶好調でした。当時、中学生である競技に出ている時でした。2番ホールのPAR3の右サイド崖のホールで私のキャディーバックのボールは全てなくなりました。あの時ご一緒頂いた同伴競技者のメンバーさん達には今でも感謝してます。2番ホールのグリーンで皆さんの優しさに涙を堪えることが出来なくなりました。色々な経験があります。だからすごく分かることがあります。 ここで大切なことは、自分の気持ちを「自分でコントロールする」術を覚えることです。私はこの技術を覚えて朝の打球練習場を有効に活用できるようになりました。この技術は実際のラウンド前の打球練習場でしかお伝えできない技術ですので、方法はここでは割愛させて頂きます。今週のラウンドレッスンのお客様は秘技を伝授させて頂きます。お楽しみに。
最初に最近アップした動画解説をさせていただきます。今回の動画は70歳のレッスン生のお客様です。空手を長くされていて体感がとても強く70歳を超えた年齢でも20歳30歳の人以上にボールを飛ばされます。凄いの一言しかありません。長く指導をご受講いただきスイングもスコアも上達されました。ここからは次のレベルに向けてのレッスンです。それはアイアンの距離感です。距離感のレッスンはミート率が高くなってないと出来ません。ミート率が高くない人にとっては「芯に当たる確率=距離感」です。先ずは芯でボールを捉える練習をしなければなりません。今回の動画はミート率が高くなって上達してきたその先の動画と位置付けても良いでしょう。 ここからがポイントです。今回動画に出ていただいたお客様は4年以上に渡って芯でボールを打つ練習だけをみっちりしていただきました。その間は、方向性、スコアはボロボロでした。 それでも私の指導に耐え抜かれました。まさしく執念です。さすが空手家。自分を鍛え抜く執念は凄まじいものがあります。 ここを耐え抜く執念が今の飛距離と80台前半の成績となっています。ここから次は70台のスコアへの挑戦です。 今回のレッスン生のお客様を通して私は「上達への執念」が大切だと凄く感じました。私も執念だけでここまで上達して来ました。自分への期待と向上心、思いの強さと言い変えてもいいでしょう。 ゴルフの上達は「スキル」だけではありません。「スキル」以上に「マインド」と「クリエイティビティ」が重要です。「マインド」と「クリエイティビティ」を支えるものが「スキル」だと思っています。 ゴルフ上達は短時間で出来ると思っている人は、「スキル」だけで上達できると思っている人に多いように感じます。私は「スキル」だけでは本番のゴルフ場では通用しないと思ってます。私の指導は「スキル」は勿論ですが、「マインド」と「クリエイティビティ」を鍛えるために考えて指導をさせていただいております。「マインド」と「クリエイティビティ」を鍛える「ツール」が「ゴルフ」でそのゴルフの上達には時間が必要になります。 ゴルフの上達を修行と捉えることが出来れば、上達していくことが「自己成長」だと考えていただくことが出来るのではないでしょうか。 「ローマは1日にして成らず」皆さんと一緒に上達していけることに誇りと喜びを感じております。
80歳を超えてもゴルフは上達します。ゴルフは何歳からでも上達することを、私はレッスン生から学ばせていただいております。 年齢を重ねると、身体が痛くなったり、昔のような動きが出来なくなると思います。だからこそ今から私の指導を受けていただきたいのです。ここから新しくゴルフが上達するからです。
ラウンド中に安心するな。ピンチの後にはチャンスが来る。チャンスの後にはピンチが来る。最後の最後は執念でカップイン。