ゴルフって不思議ですよね。ラウンド中の結果があまりにも良いと、その調子が良さが不安になり、またラウンド中の結果があまりにも悪いと、その調子が悪さが不安になります。私もその気持ちよく分かります。良くても悪くても、そこそこの調子の時が安心ですよね。調子が良いのは嬉しいが、調子が良すぎると不安になる。悪いともっと不安になる。「ラウンド中は特に色々考えちゃいますよね。」色々考えちゃう方への私からのアドバイスです。「気にしないことです。」身体に優しいスイングで上達して分かったことがあります。「打ってみないと結果はわからない。」そこが真理です。皆さんはボールを打つ前から未来を悲観的に想像してませんか?身体に優しいスイングを習得出来ると、多くの心配事から解放されるでしょう。
東京のお客様のラウンドレッスンで改めて感じました。「ゴルフの上達には情熱が必要だと。」スキル以上に情熱が必要です。情熱を燃やし続けることで、本日不可能が可能になりました。情熱こそが原動力です。ゴルフスキルを高めるものは情熱です!
ゴルフスイングを変える事は難しい。自分では(スイング)振り方をかなり変えたつもりでも、他の人から見るとほとんど変わってないことがよくあります。他の人が見て変わったと見えるようになった時は、スイングはかなり変化したということです。「自分のことは自分では見えない。」ここがゴルフスイングの難しいところです。
良いショットは、音が違います。強弾道のショットは、音も「ビシッ」と良い音がします。「コーン」、「カーン」、のようなインパクト音は、クラブの芯でボールを捉えてない可能性があります。
私は寝ても覚めてもゴルフの事を考えています。夢の中ではその日にうまくいかなかった指導場面が思い出されどのような指導やお伝えの仕方をすればうまくいくかを夢の中で考えています。お客様にそのお話をしたところ「それ普通だよ。」と教えて頂きました。「類は友を呼ぶ」とも仰って頂きました。世界で活躍する指導者になる為には起きている時だけゴルフの事を考えてるのでは時間が足りないのかも知れません。
兵庫県のお客様とのラウンドレッスンでした。私はその方のゴルフへの情熱にとても感動してます。ゴルフを楽しんでる時には寒いなんか関係ないですね。これから益々ゴルフ技術が上達していきますので楽しくなりますよ。ラウンドが!...
上に向かってスイングする感覚の続きです。更に分かりにくい話になりますが、大丈夫です。私が指導をすれば必ず出来ます。垂木流スイングで上に向かってスイングするためには、テークバックでは両手グリップが身体に近づく(下がる)感覚ですね。下がればクラブは上がります。まさに、テーク・バック。クラブを持って下げる。(トンチですね。)ここまでが上に向かってスイングするための準備です。これでトップオブスイングの完成です。
上に向かってスイングする感覚と、下に向かってスイングする感覚。ボールを「上から打つ。」「上から潰す。」クラブを下げて打ちに行かない。全く意味が分からないかもしれません。ごめんなさい。しかしこれがある日、ハッと気づく時が来るんですよ。垂木流身体に優しいスイングが出来るようになるとイメージが分かってきます。...
前回のブログでは、上に向かってスイングする感覚と、下に向かってスイングする感覚があり、垂木流ではトップオブスイングから上に向かってスイングする感覚という感覚でした。この時点でもう既に支離滅裂ですが、まだまだ話は進みます。...