垂木プロのスイング理論(アーカイブ)

 今回の動画は前倒しスイングの深層部分に触れる内容となっています。  前倒しスイングの重要なポイントは極めて単純で、「スイング中はクラブを立てるように使う」その結果として「左方向に飛ぶなら、先ずは右を向く」です。...
 私とのラウンドレッスンを受講された方が必ず仰られる言葉が「L字パターって難しいですよね?」です。確かに「振り子運動でクラブヘッドを動かしてボールを打つ」と考えるとL字パターは難しいと思います。ただし「パッティングでも前倒しでクラブを使う」と考えればL字パターは独特の威力を発揮します。...
 「ボールを上から打つ」と聞くと「ハンドファーストの形を強くしてインパクトしている」と考えている人が多くいらっしゃいます。...
 スライスボールが続出してお困りになられているゴルファーさんは多くいらっしゃいます。  スライスボールでお悩みの人に、この動画の指導内容でパッティングレッスンを行うとフックボールが打てるようになります。私のレッスン経験でいうと100人いれば96人はこのレッスンで早いうちにフックボールが打てるようになります。...
 動画にご出演いただいたレッスン生さんが、動画の1分15秒のところで「この使い方(肩甲骨の使い方)は教わらないですよね」と仰られていましたが「間違いない」と思います。従来のゴルフスイングの概念では指導出来ない内容だと思います。...
 ボールを強く打つ練習をしていくと、インパクトの瞬間に力を入れようとすると上手くいかない事に気が付かれる人は多い。...
 動画の途中でもお伝えしていますが、上からボールを打っている時のテークバックで私はクラブヘッドをかなりアウトサイドに上げています。ただし動画ではアウトサイドにクラブヘッドを上げている感じは全くしません。はっきり言ってしまえば、インサイドにテークバックを上げているようにも見えます。アマチュアの方々が動画レッスンの内容を間違って練習してしまう理由がこの動画を見る事でよく分かります。  
 「アイアンショットはボールの前のターフが取れる」と言う人はいるけれども、「ドライバーショットでもボールの前のターフが取れる」と考える人は殆どいないと思う。  それはドライバーショットは若干高めにティーアップしている影響で「スイング軌道の最低点から上がり側でボールを捉える」とイメージしている可能性は高いからだ。...
 ゴルフでも野球でもスイング動作といえば「フィニッシュまで振り抜く」が鉄則なのだが結構出来ない。コースでのラウンドとなると難易度はさらに難しくなる。  最初は取って付けた様なフィニッシュでもいいので、最後のポーズを取る練習をして欲しい。練習を続ける内に結構カッコよくなってくる。これが良い癖をつける練習なのである。
 今回のブログは、大阪での個人レッスンの振り返りをさせていただきます。レッスンの内容は「脚の使い方」についてです。  脚の使い方が上達すると腕の力が抜けてきます。腕の力が抜けるほどに強くボールを打てるようになります。...

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