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練習を楽しむこと

 レッスン終了後に、地元の練習場にて練習場のハシゴを私も昔はよくしてました。今でもラウンドが終わったら練習場でボールを打つのが普通だと思ってます。ですからレッスン生の方が練習場をハシゴされてるのをみると頑張って欲しいと思うのと同時に、無理をしないで欲しいという気持ちにもなります。でも本音で言うと多少無理をしないと上達しません。壊れるか壊れないかのギリギリを攻めて壊さないのが玄人です。玄人は感覚が鋭いです。身体の痛みが、変なスイングでの痛みなのか、筋肉痛なのか、成長痛なのか、きっと分かります。

 話が逸れましたが、練習の虫になる方法は、練習をしないと下手になるという恐怖心で徹底的に練習を続けるか、練習の仕方を工夫して厳しい訓練を楽しく続けていくかの方法があると思います。ちなみに私は、練習をやめるとスイングを忘れてしまうと思い、練習を減らすことが出来ませんでした。しかも昔の身体をしならせて腰を切ったスイングです。今考えると、よくぞ身体がもったなと思いますが、当時はそれが普通で当然でした。

 またまた話が逸れましたが、練習場をハシゴ出来るぐらい練習をすることが好きになることがゴルフの上達だと思います。「練習の練習にならないように本番を想定して集中して練習してください。」集中して練習すればあっという間に3時間ぐらい過ぎてます。

  ご年配の方は練習場のハシゴはなるべく避けてください。怪我をしないで練習することが大切です。